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多肉植物、夏の管理(遮光と風通し)

多肉植物は日本の夏が苦手です、高温より多湿が何より苦手です。YUUKIESGARDEN のSACCULENT(多肉植物)の温室もうっかりすると40度を超えてしまいます。ちなみに広さは間口6m奥行18m高さ4mです。周りのサッシを取り外したら、グッと風通しは良くなるのですが、近年は急に大型台風がやってくるので、またサッシをはめるのに大仕事です。
もう一つ問題は隙間から猫が侵入して、土の部分に排泄をする事です。

今年の取り組みはその両方を解決すべく、サッシを開けた面にすだれを上部も下部も固定して取り付けました。真夏の直射日光も避けられて良かったです。
そして大型の扇風機を24時間回しています。
周りの温度が35度超えなのでそれよりは下がりませんが、天井部分も50%遮光のネットを張り詰めましたし、西日避けも時間帯に合わせました。
屋外で育てている方、試してみてください。

この中には50年以上存在してるのもあります。多肉植物、サボテンにはどんな過酷な状況でも生きて行く力がありますが、環境に敏感です。だからこそ少しでもカッコよくなれるように力を尽くしたいと、お世話係りの私はいろんなことに取り組んでいます。

8月下旬、気温がグッと下がってくれたのですが、曇り雨天の日が多くなりました。間伸びしないように、できるだけ明るい場所に、除湿するか扇風機で空気を通してください。

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