「ゆうきいずがあでん」の整備終わりました
ゆうきいずがあでん排水工事
例年梅雨明け後は日が落ちるのを待って、一時間以上かけて水やりをしていました。この数年の異常気象(急なゲリラ雨や高温など)で一変、大雨が続くと庭の奥から芝生の上を、川のように水が流れてきて、ガーデンの入口は水浸し、当然高温多湿で芝生はほとんど腐って無くなっていました。
今夏の長雨でさらに庭の土はが湿りっぱなしになり、今まで半分も発芽しなかったこぼれ種(トレニア、ジニアなど)で増える草花やハーブが盛り盛り成長して、大切に育てていた芝生や宿根草に覆いかぶさり、腐らせてしまいました。
4、5年前から毎年、芝生の下や花壇との間に直径10cm×5mの暗渠パイプを10本以上は埋め込み、水溜まりを端に避けていました。
芝生は毎年生き残ったのを移植したり、種まきを繰り返して、それでもあまり良い状態にはなりません。
1人農業1人作業もそろそろ体力の限界ですが、入口からアトリエ周りにU字溝を埋め込み、暗渠パイプをさらに深く埋め直してしっかり繋ぎ、外まで排水したいと考えました。
今回入口からアトリエ西口に小振りですが、12個のU字溝を埋め込みました。
少し掘ったら石や岩盤で、スコップでは歯が立たず、友人にハンマードリルを借りて少しずつ掘り進め、何とか完成しました。工事に伴いエントランスのレンガ、タイルもめくり敷き直しました(9/30-10/5)
庭の組み直し、新しく溶岩石で囲んだ花壇も作りました。植物の移植(配置換え)剪定、宿根草の切り戻し、種まき、球根の植え付けなど。(10/6-10/10)
ふかふかの芝生の上を歩きたいけど、冬の緑を優先して「西洋芝」を選んでます。15年以上頑張ってみたけど私の力では断念。今回芝生を守るためにレンガでステップを作り踏み締めないようにました。他のグランドカバープランツも取り入れ、芝生スペースは狭くして、ぎっしり種まきしてみました。(10/12-10/15)
秋の作業はまだまだたくさんあります。
多肉植物にとっても大切な時期だし、とにかく毎日植物に没頭です。